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2019年01月01日

咳・喘息・胸郭出口症候群に中府(ちゅうふ)雲門(うんもん) 日々のツボ LU1/LU2

_ 手の太陰肺経



主治
咳 喘息 風邪 喉痛 胸痛 胸郭出口症候群 等

呼吸と関係が深い手の太陰肺経の最初のツボが中府です。
咳や喘息など、呼吸器系に症状がある場合押すと痛みを感じます。

胸郭出口症候群とは、胸郭を中心とした筋肉や骨によって、
動脈や神経が圧迫されることによって起こる一連の症状です。

なで肩の20代の女性に多い傾向があるといわれています。
頸肋症候群、斜角筋症候群、肋鎖症候群などは亜種にあたります。治療方法は保存療法が殆どで、
上肢帯の筋肉強化とホットパックなどによる温熱療法が
一般的に行われているようです。

胸郭出口症候群の保存療法には、
患部がまるごと温熱でじっくり温まる棒灸を
ホームケアとりいれてみてもいいかもしれません。

最近ではスモークレスタイプの棒灸も普及してきています。

場所
中府/鎖骨の下にできる骨で囲まれた逆三角形の頂点。
雲門/鎖骨の下にできる骨で囲まれた逆三角形の肩峰よりの下端。

【JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分】はり灸処まんねん堂
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