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2019年02月07日

食いしばり、顎関節症、小顔にも下関(げかん)  日々のツボ ST7  

_ 足の陽明胃経



主治
噛みしめ 食いしばり 顎関節症 顔面神経麻痺 歯痛
耳鳴り 中耳炎

美容の効果
小顔 リフトアップ 口や眼の歪み 頬にはりとつやを与える
ニキビ 吹き出物

場所
口を閉じて、頬骨弓の下縁を耳の方に撫でていった時に凹んだところ
口を開くを陥凹がなくなるところ

セルフケア方法
ツボ押し

顎関節症と下関ツボ
顎関節症は、10代後半~30代という若い年代に多く、
男性よりも女性に多いとされています。
顎の痛み、口を開けにくい、関節音がするとった症状があり、
多くの人が一度は経験しているとも言われています。

顎関節症の原因としては、歯の食いしばりや噛みしめ癖、
歯ぎしりやストレスなどが考えられるとのことです。

個人的には几帳面な性格であったり、頑張り屋さんであったり、
ストレスを受けやすい性格が関係しているのではないかと思っています。

ツボの場所は、三叉神経の第三枝下顎神経の支配領域で
咀嚼筋である咬筋の起始部あたりです。

下顎神経は顎の運動と深い関係があり、お灸などでツボを温めると、
咬筋の運動を滑らかにするため顎関節症状の諸症状を緩和する効果が
あるのではないかと思われます。

また、咬筋の深部には唾液腺である耳下腺があるため、
お灸をすることで唾液の出が良くなることが期待できます。

【JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分】はり灸処まんねん堂
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