2020年09月02日
リピーターの声【慢性胃腸炎】
お客様の声
20歳代 女性 慢性胃腸炎
施術期間 2020年1月~2020年8月
初めて治療院に来たときは、本当に痛くないのか?体調の改善がみられるのか?不安でしたが、実際に施術を受けてみたら、痛みが出ないように身体を診ながら行ってくれるだけでなく、話をしながらお灸をしてくれるので、余計なことを考えずにお灸を受けることができて、良い意味で気が紛れて良かったと思います。
また、鍼が苦手なことを伝えると、鍼を使わずにお灸だけで施術してくれた点がとても嬉しかったです。お灸治療の後は体が慣れず、次の日大きく体調を崩すことが多かったのですが、回数を重ねる毎に少しずつ改善していくのを感じることができ、今では普段と変わらず生活できるほどに回復していきました。
施術以外にも、普段の生活で取り入れたほうが良い食べ物等も教えてもらって実践してみると、実際身体に変化があったりしたので、いろいろなことで助けられてきました。今後も定期的に通いたいと思っています。
一年前から常に左下腹部に刃物で刺さされるような固定性の痛みがあり、日常生活に支障が出ていた患者さん。鍼灸院に掛かる前も、複数の診療科で検査を受けていて、炎症や自己免疫疾患等の所見がなかったため、原因不明の過敏性腸症候群と診断され、痛みを抑える服薬や低FODMAP食で対処していましたが改善がなかったため、藁にもすがる思いで鍼灸院へ。しかし、鍼治療を受けてはみたものの鍼を痛く感じたため※当院へ。隔週の頻度で灸のみの治療を行いました。反応をみて手足のツボと腹部および背部兪穴に施術を続けるうちに、下腹部の刺痛が和らいできました。良くなる過程で現れる好転反応が頻繁に出ていたので4か月で良くなると予想していましたが、結局軽快するまで7か月掛かりました。当院では腹痛の局所的な治療だけでなく、自律神経系や内分泌系の調整や、皮膚と内臓の連携などを目標とした多面的な治療を行っているため主訴の腹痛以外の多彩な症状も緩和がみられました。また、施術中の問診や食事内容、症状からも、鉄欠乏性貧血が疑われ、消化吸収力の低下によりタンパク質不足もあったため、消化を助ける働きをする酸味の食材をすすめたところ、徐々に食べられるようになりました。今後はメンテナンスのために月一回の治療を続けられることを推奨しています。
※長引く左下腹部の刺痛により交感神経過緊張状態に置かれていたので、鍼を痛く感じたようです。鍼治療は通常は痛みを伴うものではありません。
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