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2021年04月03日

「全身お灸」は温熱療法ですか?

よくあるご質問


当院の特色「全身お灸」について、
「温熱療法の一種ですか?」「低体温は改善しますか?」
といったご質問をたまにいただきます。

「全身お灸」は温熱療法に充分なり得る自然療法です。
継続してお灸を受けることにより低体温の改善にもつながります。
他にも慢性的な痛みや炎症を抑えたり、生理痛や消化不良、便秘や下痢など胃腸の不調、筋肉痛や肩こりを改善します。

患部や全身を温める温熱療法には以下のような特色があります。
・血液循環が促されるため患部に血液が充分供給され治癒を早める。
・血管が拡張して皮膚が適度に水分を含むようになるため、皮膚からの有効成分の吸収が高まる。

※お灸の場合は皮膚からもぐさ(ヨモギ)の有効成分が吸収されます。
※もぐさ(ヨモギ)の有効成分についてはこちらから。
お灸の原料 ヨモギについての覚え書き☞

では、現在「温熱療法」といわれている療養法にはどのようなものがあるのでしょうか?

おもに整形外科の理学療法分野で温熱療法として使われているのはホットパックや赤外線、マイクロ波や超短波です。
これらは簡便な方法で、整形外科や接骨院、鍼灸院でも比較的普及している療法といえるでしょう。

がんや糖尿病等生活習慣病改善にクリニックで用いられているのは、ハイパーサーミア、ヒートショックプロテイン(HSP)、陶板浴等があります。

鍼灸師等が用いる自然な温熱療法としてはビワの葉温灸、エドガー・ケイシーが考案したひまし油温湿布、線香に似たスティックを使用するイトオテルミーなどが知られているでしょうか。

そして、忘れていけないのは日々の入浴と温泉です。

特に東日本に多い自然湧出かけ流しの強酸性温泉はガンなど生活習慣病改善と予防に効果が高いといわれています。肌にピリピリ感じる温泉です。

以下参考まで。

整形外科領域で用いられる温熱療法
【皮膚表面に働きかける】
ホットパック
赤外線を含んだゲルが入ったビニールパックをお湯で温めて使用します。患部を温めて血行を良くすることで、筋肉の緊張を緩和して痛みを軽減することが目的の療法です。特に慢性的な腰痛や肩こり首こり、関節痛の緩和に効果的です。表在温熱と深部の血流量の増加も見込まれます。

赤外線
遠赤外線

【筋肉や内臓など深部に働きかける】
マイクロ
 電磁波の一種で、 300MHzから300GHzの波がマイクロ波で電子レンジや携帯電話の波長が含まれます。マイクロ波を用いた温熱療法では、生体内でマイクロ波のエネルギーが熱に変わって加温します。短波長の特性で組織内での減衰が大きいため、表在性の腫瘍や食道など体腔内をターゲットにした加温に向いているといわれています。

超短波

ガンなど生活習慣病改善に用いられる温熱療法
ハイパーサーミア
 電磁波温熱療法。がん細胞が熱に弱いという特徴を利用したがん温熱療法

陶板浴

 特殊な善玉酵素を配合した陶板を温めて体感温度40℃前後をキープする温熱 療法。服を着たままOK。

ビワの葉温灸
 患部にビワの葉を敷き薄紙で隔物したうえで棒温灸で温める民間療法。
枇杷の葉とヨモギのW効能により自然治癒力を高めるといわれている。

ひまし油温湿布

 デトックス効果があるひまし油を布に含ませて、それを右脇腹(肝臓の上)にあてその上から温熱パックをする家庭療法。肝機能の向上や浄血を目的にエドガー・ケイシーが考案した。

イトオテルミー
 漢方薬を線香状にしたものに着火して専用の装置に入れて肌にあてがい身体を温める療法。伊藤金逸医学博士が昭和4年に発明したとされる。

黒田光線器

 「コウケントー」は赤外線・可視光線・紫外線を発生する装置で
人体に照射することで症状の回復・改善・緩解及び健康維持をはかるというもの

海水温熱療法
沖縄発祥。海水で蒸したホットタオルを沢山使って、足のつま先から頭のてっぺんまで全身を温める民間療法。

他にも様々な温熱療法があるかと思います。

入浴法や温泉療法など
HSP マイルド加温入浴
特に東北地方の強酸性温泉
♨玉川温泉(秋田県)
♨酸ヶ湯温泉(青森県)
♨八幡平ふけの湯(岩手県)
♨蔵王温泉(山形県)
♨高湯温泉(福島県)
♨草津温泉(群馬県)
♨万座温泉(群馬県)
沢山あって書ききれませんね(強酸性温泉マニア)


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