2018年12月17日
リピーターの声 むずむず脚が無くなりました。
症例など
60代 女性
「足のむずむずがとれた。」
レストレスレッグス症候群(RLS)とも呼ばれる症状で、下肢がむずむずしてじっとしていられなくなり、
多くはこれが原因で慢性的な不眠に陥ります。
自律神経失調症状のひとつと言われていますが原因は明らかになっていません。
脳内神経伝達物質のドーパミンの機能障害や鉄の欠乏、遺伝などが関与しているともいわれています。
生活習慣の見直しが有効とされていますが、改善しない場合は薬物治療が行われているようです。
東洋医学ではRLSを痺証として対応します。
これは、上肢下肢の筋肉の痺れ、疼痛、腫脹などを主症状とする病証であり、「瘀血」が関係しているといわれています。
当院の「全身お灸治療」で血流が改善した結果、脚の滞りが解消されてむずむず脚の症状が改善したものと思われます。
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