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2019年12月12日

風邪の引き始めにに大椎(だいつい)と風門(ふうもん)【日々のツボ GV14】

_ 督脈

風邪の入り口のツボ
昔の人は、大椎から風邪の侵入を許すと本格的に風邪を引く、ということを知っており、悪寒やくしゃみ、鼻水などがあると、大椎にお灸をして風邪が身体に侵入しないよう入口で撃退していたようです。つまり、大椎は風邪の人体への侵入を防ぐゲートキーパーなのです。

主治

大椎: 頸のこわばり 発熱 咳 呼吸器疾患
風門: 咳 発熱 頭痛 悪寒 頸のこわばり



場所
大椎 第七頸椎(首の付け根の大きい骨)と第一胸椎棘突起の間
風門 第二第三棘突起の間、外方1寸五分(中心線から親指1.5本分外)



セルフケア方法
せんねん灸
ホッカイロを貼る
ドライヤーの温風をあてる

昔は長ネギに味噌を塗って大椎に貼る(漢方ではネギの五性は温)という民間療法も行われていたようです。現代でも大いにやる価値ありでしょう。

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