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2019年10月17日

捻挫のアフターケアに丘墟(きゅうきょ)【日々のツボ GB40】

_ 足の少陽胆経

捻挫はアフターケアが大事
捻挫には足が内側に挫ける内反捻挫と外側に挫ける外反捻挫の二種類があります。足関節は外反より内反に可動性が高い関節なので内反捻挫が圧倒的に多いようです。内反捻挫では足首外側の靭帯が損傷されます。さらに捻挫は足首だけの問題にとどまらず、腰痛や片側痛などの身体の歪みを生じ後遺症を残しやすいため、養生の観点から、治癒後のアフターケアが重要になってきます。


内反捻挫の患部である外側靭帯にあるツボが丘墟です。

【内反捻挫のイメージ】



丘墟にお灸を据え続けるとと足首外側の筋腱が柔らかくなり、それに伴い全身の筋の緊張も緩和されて捻挫の後遺症が軽減するでしょう。過去に手ひどい捻挫を経験しており足腰が不調という方はぜひ丘墟ツボをお試しください。


丘墟の主治

捻挫後遺症 首の痛み 眼の腫れ 胸痛 脇痛 嘔吐 呑酸 
下肢の運動麻痺 外果の腫痛

丘墟の場所
外くるぶしの内方の垂線と下方横線の交差点。押してズキンと痛いところ。



セルフケア方法
・ツボ押し
・せんねん灸などのお灸



【阿佐ヶ谷駅から徒歩2分】はり灸処まんねん堂





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